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【小説】何故五等分になったのか

  • 執筆者の写真: 高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI.
    高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI.
  • 2024年4月15日
  • 読了時間: 7分

著者:高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI.


※これは実体験を少々脚色しております。




彼は高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI.という名の人間である。

彼はごく普通の男の人間、人と話すのがとても苦手な程度である。

そんな彼が、何故『太加天良己宇機左末』という生き物として人間を『下等生物』として見下すようになったのか。

何故、五等分になったのか。

それは、部活動で彼が極度に周りから嫌われ、気が合わない奴らと関わり続けた結果である。

嫌われた、と言っても、彼はただ真面目に部活動に取り組み、活動でチームをよりよくしていこうとしていた、というものだ。

なぜこう思ったのか、それは彼の先輩たちがとてつもなくだらけていたからである。

その時に彼が思ったのは「無駄な時間だ」というものだった。

その時に誓った、「こんなだらけた雰囲気はなくさないといけない」と。

そして、先輩が引退し、自分たちの代になった。

これからビシっとした部活動にしていくぞ、と思っていた。

だが、今までの雰囲気とはなかなか抜けないものなのだろうか、なかなか真剣にできない、だらけてしまう。

それがかなり多くなっていた。

後輩たちもいたが、後輩たちは部活動中にスマホをずっと触っている。

やめろと言ってもやめない。抑えられない衝動というのか、スマホ依存症というのか、とにかく雰囲気としてはとにかく最悪だった。

ある行事の時、ここで何かしら出し物をしないといけない。

その時、彼は自分なりに考えて、部長に相談し、それを部員の奴たちに話した。

その結果、大反対。「嫌だ!」「疲れる!」「やる意味なくね?」と言われる始末。

高寺はこの考えで、ビシっとやってほしいという思いとこれをやったら盛り上がるだろうなという二つの思いがあった。

LINEで見ると「何でこれをやらなくちゃいけないの?」というものが見られ、それに対し「俺が面白うと思ったのと、高寺がやりたいっていうから」と部長。

「俺やりたくないっす」「実はやりたくないです」「マジで死にます」「自分もやりたくないっす」と後々から出てくる、やりたくない声明。

「おー、なんか続々と」という文で煽られていく。

この時の高寺の感情はかなり最悪だった。何故今言うのだ。多少強引だったであろう、が、嫌ならその時に嫌と言え。彼は思ったのだ。

今思えば、こういう風に書いてるのも「お前の何かが悪いんだろ?」と思ってしまう。

本番が近づいてくる。

ちなみに、この行事は引退した先輩方も入ってくる。

これは伝統的な感じだったが、直前になってからある先輩から、

「これさぁ、ここを変えてこうしてくれない?」ということを言われた。

それは直前にもなってかなり変わったものである。

直前で言うなよ。そう思った。

実際に「見せてみろ」ということで見せてみた。

「全然だめだ。これを人前ではできないから変えよう」

そう言われたとたん、高寺の中で何かが切れた。感情が爆発してしまったのだ。

途端に自分の頭をたたきはじめ、裏に行った。

その時の高寺の考えていたことは「自分で言っといてできないなんて無責任すぎだろ…」というものだった。周りから見ればただの逆切れ。つまり最悪な印象を与えたのだ。

ただ、高寺の爆発はこれが二回目だった。

一回目は溜まりにたまったストレスが爆発した時だ。そのストレスの原因は部活の雰囲気である。それも一年の頃からのストレスである。それが爆発したのが一回目だった。

そして、そのあとも別日で三回、四回と続いた。

四回目に関しては、卒業したOGが間に入ってくれた。

OGは高寺の話を聞いてくれたが、高寺本人にとっては聞いてほしい話と違うことを話された。今までのことをすべて話した。

その結果、「まぁ、どっちも悪かったということで」というもの。

これは高寺側と部員側の話を聞いて意見交換をした結果である。

この時の高寺は「ちょっと気持ちが楽になった気がする」と思った。

そう、思っただけである。

実際は傷づいていた心は更に傷ついていた。

余計に悪化していたのである。

その後、感情が爆発して裏に行かなくはなったが、高寺の中で負の感情、ストレス、そういったものが溜まっていった。

ストレスが溜まるほど、自傷行為をしたり、泣いたり、発狂したりした。それほど悔しかったし、自分という存在、性格に絶望していた。

相談はできなかった。「話したところで、俺が悪いということで終わる。」と思っていたからだ。自分のやっていたことは間違いなんだと思っていたから。

真面目にやって、真剣に考えて、チームの雰囲気をビシっとすることは、この世界にとっては間違っている行為なのだなと思っていた。

相談しないから悪い、悪役という目で見られるのだろう、だが、話したところで、世の中は高寺という存在を悪役に仕立て上げる。そうに違いない。

その後の部活動は、まさに最悪と言ってもいいだろう。

常に一言、「もう終わろう!」まだ早い。

早すぎるときに、この発言が出てしまう。これはどうなのか。

高寺は精神的に暗くなっていた。

自分が悪いことはわかっている、だからこそ他人に相談できない。

高寺は自分で考え続けたのだ。

その結果、高寺はある結論に至った。

「人間って…まさか、下等生物?」

人間=下等生物

これは、周りの人間の振る舞いや言動、考え方などから来ているのと、高寺本人の人生を振り返った結果である。

そうして人間の「高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI. 」は自他含めた人間のことを「下等生物」と呼ぶようになった。

この世の中には悪い人間だけではない。いい人間もいる。だが、高寺にはそんないい人間が見えなくなっていた。

人間を下等生物と呼ぶことで、だんだん人間のことを信じられなくなり、いつの間にか、人間不信になっていた。

こういった負の感情から生まれたのが『太加天良己宇機左末』である「高寺KOUKI.」という存在だ。

元々、「高寺KOUKI. 」という存在はいたのだ。だが、人間の高寺の負の感情が「高寺KOUKI. 」という存在に反映され、人間を『下等生物』と蔑む存在となった。

高寺KOUKI.とは高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI.の人間嫌いと自己嫌悪の塊のような存在。

そこから、「語り動画」「早口言葉動画」「編集の高寺」という存在に分裂されたのだ。


結局、これは高寺が意見を聞かずに、改善していこうと身勝手に考えたということが原因であろう。

自業自得だ。

そうして高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI.という人間は嫌われ者になった。


【追記】

・中学

高寺の自傷行為は中学生のころから片鱗はあった。

これもまた、部活動の話。

失敗すると、すぐ小さい声で陰口を言われた。

それがずっと続いたのだ。

練習しているが、うまくいかない。そして陰口を言われる。

そのストレスが溜まりすぎて、それが大爆発して、太ももを叩いた。

そうして、自分の気持ちを落ち着かせる。暴力性が強いのだ。


・高寺の暴力性

高寺の暴力性の強さは尋常じゃない。

小学校一年生のころ、テレビに影響されたのだろう。

一人を殴っていた。

人を殴っても問題ないと思っていたのだ。

クズである。

先生から説教をされ、人を殴るのをやめた。

どうしようもない。

その後、その殴っていた奴とは遊んでいた。

うざいちょっかいをかけられていたが。腹が立つときはものに当たっていた。

それでストレスを発散していたのだ。だが、物が壊れる。

高寺が何か物を使うと、何かしら壊れる。そういう風に見られていた。

どうしようもなく暴力性が強い。


・暴力性の行方

高寺の暴力性は結果的に自傷行為というところに走った。

人を殴れば『暴行罪』、物に当たると「物に当たるんじゃない!」と叱られる。

何なら物を壊せば『器物破損罪』だ。

ならば、暴行をしても『罪』にならない相手、それは自分自身。

自分自身を殴るで済めば、罪には当たらないし、ストレスも発散できる。これは最高だ。

残るのは悲痛な痛みと以上な人間に対する恨みだけだ。

これなら問題ないのだと思った。


・人の心

捨てた。


・何が悪いのか

世の中的には高寺側が悪いという扱いになるだろう。

高寺の行動でそうなったのだから、自業自得。

だが、高寺本人は納得がいかない。

だが、納得いかないことがまかり通るのが人間の世の中である。

しょうがないね。


高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI.という人間はクズです。

正しさをはき違えるほどのバカでクズです。

こんな高寺昂輝。/TAKATERAKOUKI.の作るものをこれからもご視聴していただけるならありがたいです。

 
 
 

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